コロナに負けるな!共同住宅のマナーを守ろう
緊急事態宣言が5月31日まで延長することになり、街の店舗も休業や時短営業、
区立の小中学校も臨時休業の延長など、未だ息苦しい毎日が続いています。
自分や大切な人の命を守るためにはとても大事なことだとは十分に理解しているのですが
大人も子供もかなりストレスが溜まっており、トラブルや事件などにも発展しています。
最近だと、隣地や隣室、上下階の騒音トラブルなどの共同住宅のルールやマナーに
関するトラブルが多くなってきました。
今一度、トラブル防止の為に共同住宅のルールについて考えてみましょう。
騒音問題が一番のマナー違反
一般的には早朝や深夜に洗濯器や掃除機の音は騒音になります。
また室内の足音(踵から着くような歩き方)や、TV・音楽などの大音量、
子供が部屋で走ったり飛び跳ねたりするような音も騒音になります。
共同住宅には国籍、性別、年齢、家族構成など様々なタイプの方が入居されており、
生活のリズムや感覚もまた様々です。
日中だから大丈夫、廊下や階段などの共用スペースだから大丈夫という事もないので
周りの方の事を考えて注意するようにしましょう。
難しい喫煙マナー
日本国内でも受動喫煙などに配慮して、喫煙する場所が限られてしまう昨今。
共同住宅などは居住スペースと共用スペースが一緒になっている事もあり、
喫煙に関する線引きがあいまいになりがちです。
また賃貸物件では退去時にタバコの臭いやクロスの変色などが、
故意・過失とみなされるケースもあります。
特に最近問題になっているのが、ベランダでの喫煙トラブル。
隣部屋や上下階の部屋で、ベランダでの喫煙による洗濯物への臭いの付着や
室内に臭いや煙が入ってきたりして困っているという連絡が管理会社にあります。
では、どこで喫煙すればよい?と喫煙者からの質問も出てくるとは思いますが
………難しいですね…
私の知り合いのケースは室内の換気扇のところだったり、空気清浄器などを用意して
喫煙していると言っていました。
相手の事を考えて生活しよう
他にもゴミ捨てのマナーや違法や迷惑になる駐車・駐輪など、共同住宅に関する
ルールやマナーがあります。
ゴミ捨てであれば指定場所や指定曜日以外にごみを出したり、
カラス除けの網のかけ忘れなどがあります。
駐車・駐輪は別の契約者の場所に勝手に停めたり、エントランス入口や駐車場入り口に
ちょっとだけと停めたりなどがあります。
共通して言えるのが周囲の迷惑を考えない自分勝手な行動がトラブルの原因です。
相手の事を考えて生活することがトラブル回避につながります。
やさしい気持ちで毎日の生活を過ごしましょう!
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