株式会社 宇田川企画
2022年05月15日
ブログ
梅雨入り近し。水害ハザードマップを確認しよう
ゴールデンウィークが明けて天候も徐々に梅雨入りするかのようになってきています。先日も沖縄の方で梅雨入りして線状降水帯が発生しやすい状況にもなっていたようです。梅雨入りする前にお住いの地域のハザードマップを確認しておきましょう。
線状降水帯とは
次々と発生する積乱雲が列をなし、同じ場所を通過・停滞し大雨を降らせるものを線状降水帯と呼ぶそうです。 気象庁でも2021年から予報を発表しています。 2014年広島県での集中豪雨から注目されるようになったそうです。
5月~7月頃の梅雨前線の時期に多く見られるそうで、大雨により河川の氾濫や土砂崩れ、床上床下浸水など大きな被害が考えられます。
具体的には、長さ50~300km程度、幅20~50km程度の雨域を指す場合が多いようです
発生する前にハザードマップを確認して避難方法を確認しよう
発生しないのが一番良いのですが、線状降水帯やゲリラ豪雨など自然にかかわることなので人の力ではどうすることも出来ません。
しかし事前に対策することで被害を受けても一番大事な【命】を守ることはできます。まずは居住地のハザードマップを確認してどのようなエリアに自分が住んでいるのか把握しましょう。
もし発生した場合は気象情報や自治体からの避難情報を随時確認し、外出や屋外の作業を避けたり川や海には絶対に近づかないことが大事です。
また避難方法(避難所・垂直避難・在宅避難など)も状況に応じて適切に行いましょう。近くに年配者や子供、体の不自由な方などいらっしゃる際には声をかけて協力して自然災害から身を守りましょう。
『このくらいの雨なら大丈夫だろう!』と思わず、『このくらいの雨は大丈夫かな?』と思って行動することをオススメします。
この記事を書いた人
大宮 典剛
ジブリ【紅の豚】の主人公ポルコロッソに似た体型のゴルフ好きの40代パパ&ジージです。ゴルフでは体の割には飛びません。ですので「飛ばねぇ豚はただの豚だ」です。仕事では体の割にフットワークが軽いので、お部屋探し&ご相談はお任せください。
株式会社宇田川企画へ質問・相談
INQUIRY関連した記事を読む
- 2024/10/15
- 2024/10/13
- 2024/10/04
- 2024/10/01