5月30日は【ごみゼロの日(530)】
毎年5月30日は『ごみ減量化推進週間』の初日になります。【ごみゼロの日】は日本が発祥でゴミを減らすことや再利用することで、美しい日本にするための記念日です。
『自分のゴミは自分で持ち帰ろう』の合言葉でスタート
愛知県豊橋市の自然歩道に1970年代に多くの観光客が訪れ、同時にゴミのポイ捨てが増え、豊橋山岳会会長が530運動の推進を発表したそうです。
令和2年度のゴミ総排出量は4,167万トン(東京ドーム約112杯分)と数年前と比べると排出量も減少しており、リサイクル率も増加しているとの事ですが、いまだに多くのゴミを輩出しています。ゴミ焼却施設も減少傾向にあり、ゴミ処理事業経費も増加しています。
最近では海洋ゴミも増加しており既に1億5000万トンもあり、2050年には海洋生物と同等のプラスチックゴミが増えると予測されているそうです。
海洋生物もプラスチックゴミに絡まったり、誤って摂取したりして傷ついたり、死んだりしているそうです。
ちょっとした工夫でゴミを減らそう
530運動を機に日々の生活から見直してみましょう。
① ゴミを拾う
ある日本人メジャーリーグ選手もグラウンドのゴミをさりげなく拾っていましたね。ゴミを拾って運を拾うことと高校時代の恩師に教わり今でも続けているそうです。
② マイカップ・マイストロー
お出かけの際にちょっと邪魔になるかもしれませんが、マイカップやマイストローを持参することで、余計なごみを出さないようにすることができます。ちなみに町中のコーヒーショップなんかでマイカップを出している人を見るとちょっとオシャレに見えますよね。
③ フリマの有効活用
先日も当社の近くでフリーマーケットが開催されましたが、大盛況だったみたいです。自分にとっては不要なものも、他の方から見たらお宝物になることも。今は簡単にネットでフリマアプリで出品できるので一度検討してみてはいかがでしょう?
530運動週間だけでなく継続が重要
5月30日から始まる530運動週間。まずはこの期間はちょっと気にかけてみてはいかがでしょう?私も継続するのが苦手ですが1ヵ月くらいはできることからやってみようと思います。1か月続けばあとは慣れてくるんじゃないかと思っています。
私の子ども、孫の世代も美しい日本、キレイな地球で生活してもらいたいですね。
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