一之江「麦処 八と丁」宇田川企画ラーメン部 Part7

どうも！宇田川企画ラーメン部のAです！

本日ラーメン部がご紹介するのは、一之江のラーメン店「麦処 八と丁」。

こちらのお店は今まで江戸川区エリアにはあまり無かったタイプのラーメン店です。

前身のお店である「さい簾」はオープン当初に何度かツイートさせて頂いておりましたが…去年の１０月頃リニューアル？と言っていいのでしょうか？

突然の閉店後すぐにラーメンの方向性はそのままに屋号が「麦処 八と丁」に変わり営業を開始されました。

どのような事情かは知りませんが、突然の閉店のお知らせを知り落ち込んだ江戸川区のラーメン好きの方達が「麦処 八と丁」として営業が再開される事を知った際の喜びは、当時のTwitterのタイムラインを振り返ると分かると思います。

それこそ狂喜乱舞でした。

…ちょっと盛りました。

が、私が言いたいのはラーメン好きの方々にそれぐらい強いインパクトを残しているお店という事です！

「麦処 八と丁」は環七沿いにあるお店で葛西工業高校のすぐ側、ラーメンが好きな方には「ラーメン二郎　一之江店」から徒歩１分圏内と言った方が分かりやすいでしょうか？

二郎さん、営業日は相変わらず長蛇の列が出来ておりますね！

今回ご紹介する「八と丁」さんも昼時になると並ぶ事も多々あります。

店構えはシックな感じで店内も凄くオシャレなので女性の方も入りやすいと思います。

さてメニューですが…すみません、メニューと券売機の写真を撮り忘れましたので打ち込みで。

・中華そば（醤油／塩）・・・・・・・８５０円

・味玉中華そば（醤油／塩）・・・・・９５０円

・特製中華そば（醤油／塩）・・・１，１００円

・つけそば（醤油／塩）・・・・・１，０００円

・山形だしつけそば（醤油／塩）・１，０５０円

・手もみ中華そば・・・・・・・・・・８８０円

メインのラーメン類はこんな感じでした。

その他各種トッピングやご飯類、チャーシュー丼などがあります。

今回は特製中華そば(醤油)を頼みました。

特製中華そばは豚バラや鶏のチャーシューが計３枚、煮卵、ワンタン等が綺麗に盛り付けられております。

どれも丁寧に作られているのが食べた瞬間に分かります。

そしてスープ、味云々を語るのはあまり得意ではないので私の中の基準で言うと、このお店のスープは全部飲み干したくなります。(私なりの最大級の賛辞です)

上質なラーメンを食べ終わりまだ小腹が空いている方に試して頂きたいのがこちら。

いや、むしろお腹いっぱいでも食べないと勿体ないのがこちらです。

「帆立塩バターの和え玉」です。

麺半玉分の量で文字通り帆立とバターの香りが立つ一品。

値段も２００円、量も半玉なので色々な意味で罪悪感なく注文出来ます。

店主様は商売が上手ですね！

こちらが運ばれてきた時にふと思ったのが…

「これは残ったスープに替え玉的に『和える』意味の和え玉なのか？それともこのまま食べるのか？どっちだ？」

と思い、ちょっと不安だったので勇気を出して店員さんに聞くと

「味がしっかり付いているのでそのまま単品で混ぜて召し上がって下さい」

との事。

正直、残ったスープに入れそうになっていたので確認して良かったです。

味はもちろん美味しいです。

「帆立塩バターの和え玉」という字面だけでもう美味しいですよね！

見た瞬間に券売機で即買いです。

この味付けはパスタでも食べてみたいとちょっと思いました。

そして半分程度食べた所で味変！

カウンターに置いてある卓上調味料の中に山椒油があるのですが、こちらを和え玉にかけると…

ヤバいです。

子供もいるいい歳した男が会社のブログで「ヤバいです」とか書くのはどうかと思いますが、これは本当にヤバいです。

山椒が嫌いじゃなければ絶対に試してみて下さい。

現在、毎週月曜と火曜は「煮干しそば」を提供されております。

限定メニューも不定期でやっているようでお店のTwitterで情報発信もされています。

ご興味のある方はフォローされてみては如何でしょうか？

近隣の「ラーメン二郎」とは対極にあるラーメン店「麦処 八と丁」、美味しいラーメンの選択肢が増えるのは嬉しいですね！

それではまた次回のラーメン部で！

※ラーメン部で以前ご紹介しているお店はこちらから

麦処 八と丁（食べログ）　

住所　　　東京都江戸川区一之江8-2-20

営業時間　11:30～14:30
　　　　　18:00～21:00

　　　　　(スープなくなり次第終了の場合あり)

定休日　　不定休

※2022年9月26日現在、食べログに記載されている情報です。変更等ある可能性も御座いますのでご注意下さい。