騒音トラブルがようやく落ち着きました。
他人ごとではありません!騒音トラブル
「水回りが新しくなってる!」、「扉のたてつけが悪い」、「壁が汚れている」など、
お部屋を探されているときには様々な個所を見て、手直しを入れてもらっったり
することもよくあるのではないでしょうか?
入居前にチェックしていざ引越して住み始めると、お部屋を見た時には気が付かない
トラブルが出てくることがあります。
その中でも圧倒的に多いのが『騒音トラブル』です。
なぜこのような『騒音トラブルが』発生するのでしょう?
音の感じ方は千差万別
音の感じ方は人によって大きく違います。
大きさや種類など、個々で我慢できるポイントも違います。
また時間帯や生活スタイルの違いなどでも感じ方が変わってきます。
まずは共同住宅の場合、周りにいろいろな方が住まわれていると認識し、
お互いが少しずつ気を使いながら生活することが大事です。
騒音被害の解決方法
今年の6月~9月まで分譲賃貸マンションで当社入居者が騒音被害に巻き込まれ
ようやく先日ある程度の目途が付きましたが時間が非常にかかります。
ただ解決方法といっても残念ながら即効性のある方法は私の経験上ありません。
まずは騒音を出す相手に対し「あなたの所から騒音がしています!」
という事を相手方に理解してもらうことが大事です。
騒音被害者側の3つポイント
- 具体的な内容をメモしよう!
- 第三者に聞いてもらおう!
- 強く悩まされていることを伝えよう!
1つ目のポイントでは騒音の日時、どんな音なのかを細かくメモしましょう。
動画などで音の録音とその時の時間などが映像として残す方法もあります。
2つ目のポイントでは管理人や不動産会社のスタッフ、大家さんなどに聞いてもらうことで
当事者の感覚だけではないという事を理解してもらう。
3つ目のポイントは管理人や不動産会社など面倒に巻き込まれたくないという事で
この問題を曖昧にしてしまう場合があります。
必死さを伝えることで厳重に注意してくれるはずです。
騒音加害者にならないようにしよう!
普通に生活しているだけにも関わらず騒音について注意されたことありませんか?
騒音となる4大原因
- 目覚まし時計、テレビ、音楽など → 音を小さくしたり、場所を変えてる。
- 掃除機、洗濯機の音 → 時間帯を考えてみる。
- ペットの鳴き声 → 訓練させるのも飼主の責任です。
- 子供の走る音 → 大人が注意してやめさせる。
実際生活に伴う音なのですが、ちょっとした心がけで騒音が防げるはずです。
お互い共同住宅に住んでいるという事と、今はなくなりつつある近隣の方との
コミュニケーションをとることで「騒音トラブル」を回避できるポイントだと思います。
賃貸物件に入居中でお困りのお客様、また入居者のトラブルを抱えている大家さん
宇田川企画に一度ご相談ください!
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