新社会人さんへ、寝坊対策にお部屋の工夫
朝、布団から出るのが日増しに辛く感じられる季節がやってきました。
これから12月、1月と寒さが増すばかりです。
夜更かししてて生活が不規則な学生さんにとっては、
ますます『遅起き』スパイラルに陥ってしまいそうです。
学生時代はさておき、今後社会に飛び立つことを考えると、
今の生活習慣を改善しなければならない人も多いでしょう。
社会人の起床時間は?
データーによると、最も多かったのが「6時~6時半」(25.5%)
次いで「6時半~7時」(21.9%)という結果だそうです。
時間の融通が利く学生時代に『遅い目覚め』を習慣づけてしまうと、
どんどん体内時計は乱れていき、6時台に活動する社会人生活になじめず、
『会社に遅刻』ということにもなりかねません。
目が覚める部屋づくり
正しい生活リズムを取り戻すには、目覚めやすい部屋づくりもポイント。
こんな工夫を凝らしてみてはいかがでしょうか。
1.朝日が感じられる場所で寝る
光には眠りを覚ますホルモンの分泌を促し、
体内時計を正しい周期に戻す作用があると言われています。
早起きが苦手な人は、朝日が感じられる場所で寝るが効果的です。
窓際の光が差し込むスペースにベッドを配置しましょう。
2.カーテンを開けておく
快適な睡眠を得るために、カーテンを閉じて部屋を暗くするのがいいと言われています。
しかし、朝、起きずらい人は、光の力を借りて覚醒するのも一手。
内側にあるレースのカーテンを閉め、外側のカーテンを半分開けて就寝しましょう。
3.部屋を暖める
せっかく目覚めても寒さのあまり布団から出られず、二度寝をしてしまう人も少なくないでしょう。
起床30分前に部屋を暖めて起きやすい環境をつくりましょう。
4.コップを置いておく
朝、目覚めたらすぐ水を飲めるよう、手の届くとこにコップ1杯の水を用意しておきましょう。
水を飲むことで自律神経が切り替えられ、目覚めに役立ちます。
朝起きずらい人は、朝が感じられる環境づくりが大切です。
朝の光や人の声で自然な目覚めを誘いつつ、目覚ましのアラームで覚醒。
二度寝をしないために布団から出て、起きがけの水で活動モードを切り替える。
ぜひ新生活を始める際の参考にしてみてください。
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