株式会社 宇田川企画
2016年12月03日
ブログ
公園が近くにある住まいのメリット・デメリット
お部屋探しをする際の条件に、「公園が近くにある」ことを挙げる方もいるかもしれません。
緑が多く雰囲気がよい感じがするという理由で「公園が近くにある」のは
漠然とメリットと考えてしまうかもしれませんが、意外なデメリットも。
では公園が近くにある物件のメリットとデメリットはどのような事が考えられるでしょうか
眺望や環境が保てるメリット
公園の前にある部屋は、目の前に建築物が建つことはまずありません。
ですから、その眺望や環境が守られるのは大きなメリット。
公園にはさまざまな人が集まるデメリットも
一般的に「公園があると静かでよい環境」と思いがち。
ですが、意外な事もあります。
公園には様々な人が集まるので、それが苦情の原因になることもあります。
休日にゆっくり寝たいのに、キャッチボールなどをしているので目が覚めてしまったり、
夏になると、花火の挙げる音がうるさい。などがあります。
公園の前に住んでる人が「予想外だった」こととして、
次のような意見があったようです。
・鳥が多く、フンがベランダに残される。
・夏の毛虫や蚊が室内に入ってくる
・晩秋になると落ち葉がベランダに舞い込んでくる
・風の強い日は砂が舞い込んできて洗濯物をバルコニーに干せない
・夜になると、人通りが少なく怖い
・イベントが多く、週末になると大音量の音楽が聞こえてきてうるさい
全ての公園に面した住戸でこのような不満が出るわけではありません。
昼や夜、平日や休日と時間を変えて住みたいアパートやマンションの周辺を見に行ってみましょう。
公園の中もぐるっと見まわって、注意を呼びかける張り紙などがないかなど確認してみましょう。
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