株式会社 宇田川企画
2017年10月31日
ブログ
冬場のエアコン省エネ設定温度は?
2017年の夏は猛暑になると予想されていましたが全然でしたね。
むしろ例年の夏より涼しいと感じたくらいです。
2017年から2018年の冬は寒くなるとの話も聞きますが、気象庁の見通しでは現在のところ『おおむね平均並みの気温』と予想してます。
いずれにしろ今年も残すところ2ヵ月程となり、既に暖房を利用している人もいるかと思います。
夏のエアコン(冷房)の設定温度は28℃が省エネの為に望ましい。と言われていました。
(私には28℃は熱く感じたので25℃くらいで設定していましたが・・・)
では、冬のエアコンは何度が望ましいでしょう?
エアコン暖房時の設定温度は20度?
環境省は冬の暖房時の室温の目安を20℃と推奨しています。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%の消費電力の削減になり、暖房時の設定温度1℃低くすると約10%の消費電力の削減になるとされています。
実際に多くの人が行き交う空港の目標設定温度は、冬季が22℃で夏季が26℃~27℃で設定されているようです。
冬の病原菌の代表格であるインフルエンザウイルスは、温度が低く乾燥した環境を好みますので、20℃以上で湿度は50%~70%に保つことでインフルエンザの活動を抑えることが出来るとされています。
20℃は省エネの為の設定温度でありますので、この冬も無理のない温度で乗り切りましょう。
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