株式会社 宇田川企画
2022年11月30日
ブログ
江戸川区の安全・安心なまちづくり②
前回の①のブログでは江戸川区の水害対策についてお伝えしました。
2011年3月に発生した東日本大震災後、頻繁に地震が発生しておりとても心配になります。そのあたりの対策はどうなっているのでしょうか
公共施設の耐震化100%
震災や水害が発生した場合、重要になるのが避難所です。区内の学校や保育園、図書館やコニュニティー施設などの公共施設が主な避難所になりますが、江戸川区は平成22年度に公共施設の耐震化率100%を達成しています。合わせて高速道路や鉄道などの高架橋の耐震化はおおむね完了、ライフラインの耐震化も進んでおり、下水道の耐震化も概ね完了しています。
もちろん住宅の耐震化にも力を入れており、耐震化率は97%で23区内で1位です。
また避難所となる公共施設にはポータブル蓄電池、カセットガス式発電機、一部には太陽光パネルや発電機能付きの空調機も導入されています。
木造の建物が密集している地域などは火災の心配があると思いますが、密集市街地の火災リスク解消に取り組んでいる地区の数は、23区内で1位。
それでも災害が起きないという保証はどこにもありませんが、江戸川区は安全・安心なまちづくりに力を入れて進めているということが分かると思います。
この記事を書いた人
大宮 典剛
ジブリ【紅の豚】の主人公ポルコロッソに似た体型のゴルフ好きの40代パパ&ジージです。ゴルフでは体の割には飛びません。ですので「飛ばねぇ豚はただの豚だ」です。仕事では体の割にフットワークが軽いので、お部屋探し&ご相談はお任せください。
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