関東甲信越が梅雨入りしました

昨日、6月6日（月）に関東甲信地方が梅雨入りしました。昨年より8日早く、平年より1日早い梅雨入りのようです。

梅雨入りすれば天気の良い日が少なくなり、気持ちも少々憂鬱になることも少なくありません。できるだけ前向きな気持ちで過ごす為にも3つの事に注意して過ごしていきましょう。

①　長雨・大雨

　雨が多くなってくると河川の増水や土砂災害の危険度が増します。なるべく川や海には近づかないことと、テレビやインターネット、ラジオなどで警報などが出ていないか情報を収集するようにしましょう。

②　脱水症状

　雨が降ることで気温が下がり夏の暑さを感じにくくなり水分補給を忘れがちになったり、湿度が高いと汗などが蒸発しにくく体内に熱がこもってしまったりして熱中症や脱水症状に陥ることがあります（特に高齢者は注意）。こまめに温度調整や水分補給を忘れずに！

③寒暖差には注意

　梅雨の時期には梅雨寒(つゆざむ)や気温が上昇する日と寒暖差が大きく、気圧も梅雨前線が接近すると変わるため、環境の変化に追いつけず体調を崩す人が多いのです。除湿の為にエアコンを利用し日中の温度のまま夜寝てしまい風邪をひかれる方もいるようです。自律神経が乱れると、めまい、頭痛、のぼせ、耳鳴りといった症状が出ることもあります。

嫌でもやってくる梅雨の時期ですが、１か月～１か月半の辛抱ですからしっかりと注意して乗り切っていきましょう！！