今年の夏も暑くなりそうです

昨日、東京では30度を超す暑さで、熱中症の疑いで62名も救急で搬送されたそうです。関東では群馬県伊勢崎で40度を超すという6月では最高気温が観測されました。

関東は梅雨明けはまだ宣言されていませんが、ほぼ明けてしまったのではないのかと思うくらいです。梅雨明けしたら気温はどこまで上昇するのかと考えたら…怖いですね。

室内、外出時にもしっかりと暑さ対策して乗り越えようと思っています。

熱中症とは、高温多湿な環境に、身体が適応できないことで生じるさまざまな症状のことを言います。以下のような症状が出たら、要注意です。

①　めまいや顔のほてり

②　筋肉痛や筋肉の痙攣

③　体のだるさや吐き気

④　汗のかき方が異常

⑤　体温が高い、皮膚の異常

⑥　呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない

⑦　水分補給ができない

もし当てはまって熱中症の恐れがある場合は救急車を呼んで、涼しい場所や衣服を脱がせて体温を冷やすなどをしましょう。

熱中症になる前に日ごろから生活リズムや水分補給を心掛けるようにしましょう。電力のひっ迫が懸念されていますが気温が25℃以上になる場合は室内では冷房を活用しましょう。

・　水分はこまめに、塩分はほどよく摂取

・　睡眠をしっかりとって体を休めよう

・　バランスの良い食事

・　室内でも室外でも気温や湿度を気にしよう

・　衣服を工夫しよう

・　直射日光を避けよう

・　外出時は飲み物を持ち歩こう

コロナウイルス感染症の影響でマスクを着用することが多くありますが、周りに人がいないところや、密にならないところではマスクを外したりして、体温調節には気を使いましょう。

これからお盆あたり迄は熱中症には気を付けましょう。